郊外の私鉄、ほとんど立っている乗客の居ないがらんとした昼下がりの車内、
得意先への営業に向かう一郎はちょっと後悔していた。
後悔は２つだ。１つは出発が早すぎた事。
（まいった・・・２、３本後の電車で十分間に合ったよ）
もう１つは・・・スーツが・・・
（しまった、今日はこれ着て出社するんじゃなかった。キッついんだよなぁコレ）
一郎は元々筋肉質のいいからだをしていたが、営業部に配属されてからというもの・・・
（課長は足で稼げって言うし）
太ももが益々鍛えられてしまって、入社時に買ったスーツは特にスラックスがキツクなってしまっていたのだ。
それで最近新調していたのだが、今日はどうした訳か古いスーツを着て来てしまったのだった。
「あぁ〜あ、これじゃピチピチ、まるで女子高生のトレパン姿みたいだぁ」
一郎が思わずつぶやいていると、「クスクスクス・・・」と笑う声。向かいの席に、可愛い女子高生が一人。
一郎の方を見てまた、「クスクスクス」・・・
シャイな一郎は、自分の顔が真っ赤になって行くのを感じ、
それによってまた一層顔が赤くなっていった。
少し落ち着いて顔を上げ良く見ると、可愛い女子高生は本当に可愛くて、それに、セクシーだった。
クリクリッとしたいたずらっぽい瞳に、軽くカールした栗毛色の髪。
チェック柄のスカートは、これは、本当に制服なのか？
疑う程に短く、もう今にもパンティーが見えそう・・・
そこからのびのびと生えている両足は、白く、艶やかで、
健康そうでもあり、しかし、若い一郎には苦しい程に刺激的だった。
やばい！これから得意先に・・・あれと、これと、課長に言われている注意点と
・・・そうそう必ず例の件をご提案・・・
一郎の頭はもう火の車だった。必死で後戻りしようとしたのだが、無駄な抵抗だった。
早めに会社を出てきた、まだ時間的に余裕が有る。
そんな安心感と彼女のセクシーオーラが一郎の仕事モードを破壊していた。
「痛い！」 一郎の股間は見る見る熱く、硬く、強く、太く、長く、膨張し始めた！
ピチピチのスラックスと喧嘩して、
それは途中からバリバリと音を立てて・・・あっという間に・・・最高潮に達してしまった。
「お兄さんスゴォい！」 えっ！？一郎は一瞬耳を疑った。
女子高生がそう小さく呟きながら一郎の股間を凝視していた。
この一言で、もう顔が赤いもなにも、一郎の頭はすっかりぶっとんでしまった。
（あぁ〜〜〜〜ぁ！興奮する！痛い！き、気持ちいい！ 爆発しそうだぁ〜）
「カシャッ！」「カシャッ！」「カシャッ！」カシャッ！」 ・・・ 「フフフフ」・・・
ぐ！ぐえぇ〜〜〜〜ッ！
気が付くと女子高生は携帯電話で、
一郎の硬い硬いあそこの形がクッキリと盛り上がった股間を撮影しているではないか！
もう一郎はなにがなんだかわからなかった、快感と驚愕とで・・・
しかしこんなに気持ちいい経験は初めてだ。
「スッゴイ！でかぁい！」 「サッチこんなの初めてぇ！」…
彼女がまた小さいがハッキリとした声でまたなんか言っている。
（さ、サッチっていうのかこの子） 頭の片隅で思いながら一郎は
急激な快感の坂道をさらにさらに上へ上へと登って行った。
既に、気が狂いそうになるのを抑えるのに精一杯だった。
彼女の親指がパパパット動いていたのは見えたが気にならなかった。
あっ！彼女が突然こっち側の席へ、一郎の隣へ移動して来た！
「あぁわぁわぁ・・・」一郎は思わず叫んでしまった。
「しっ！静かにぃ〜！」「お兄さんのバカ！」「他の客が見るだろ！」
「は、ハイ！ごめん！」 情けないがあやまってしまった。
「次の駅でお友達が来るんだ！」「もう少し頑張ってネ！」
「と、友達ぃ！？」 一郎の股間はさすがに一連のショックで少しトーンダウンしていた。
「そうだよ！皆来るよ」「お兄さんのココの写真送ったんだヨ！」
「エッぇ〜〜〜〜」（そうだったのかぁ・・・写メイルかぁ）。
一郎の仕事用の携帯にはまだその機能が無かった。
「ホラ・・・さっきみたいに大きくして ア ゲ ル 」女子高生の手が、テが、てが、手が手が手が、、、、、、、、、
（あぁぁぁぁぁっぁぁぁ〜〜〜〜！ き 気持ちイぃ か、カワイイ 痛い ぁぁ オレのデカイおちんちんがぁ
ば、爆発しそうだぁ！）
「ダメよ！もう少しガマンしてヨ！あいつらにも見せるンだからあ！」
（ダメダ、だめだ、ダメダぁ〜〜〜 イッチャう いっちゃうイッチャウよぉ〜〜〜〜！）
○×△□ ！！！！！！！
いったいどれくらいの時間が経過したのだろう、気が付くと一郎の両隣、
向かい側、直ぐ傍のつり革、手摺、
沢山の女子高生が、可愛くてかわいくてセクシーな女子高生が、
白くてピチピチの太股と！そろいもそろって、皆、
大きくてはちきれそうな形の良いオッパイでブラウスを膨らませながら、
ニコニコと満足そうに笑っていた。