夜の健康ランド

真行寺 譲        


 義和は25歳。静かな地方都市。自動車工場で組立工をしている。
勤務は3交代勤務といって、朝から昼過ぎ、午後から夜中、夜中から朝
といった勤務を一週間ごとに交代するものだ。

 義和は真面目に良く働く方だったが、とにかく体がキツイ。
若いから筋力は有るのだが、節々の疲れ、痛みはなかなか取れない。
それに、精神的な疲れもけっこうなものだ。
女の子と付き合いたくても職場は男ばかり、夜勤の時は昼間に睡眠を
とらなくてはならない。恋愛する事すら難しかった。

 夜勤明けは特に疲れているが、朝の光を浴びて帰宅すると、
これが簡単には寝付けないものだ。若さがあだになるという事も有る。
疲れマラだ。床に入るとおちんちんがボッキしてギンギンになってしまう。
義和はアパート住まいだが、隣の若奥さんが洗濯物を干す音などが聞こえてくるので、
いろいろよからぬ妄想を膨らませてしまい、これまたたまらない。
結局彼は激しいオナニーをして、くたくたになってやっと寝付けるという日が多かった。

 そんな生活だから、休日、特に2連休の初日の夜などは、健康ランドで
ゆったり湯につかり、休憩室のリクライニングチェアーに寝転がって、
マンガでも読みながらのんびりする事にしていたのだが・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 義和は自転車を飛ばして店へ急いだ。行く道は、街灯もまばら、辺りは畑だらけ。
新幹線の高架が走っているので、列車が通る時だけ突然賑やかになる。
国道の方まで足をのばせば大きな店も有るが、義和の行きつけの店は、
健康ランドといっても小さな規模、サウナ店に毛が生えたような感じだ。
おそらく家族経営なのだろう、いつも小さな受付カウンターの奥から出てくるのは、
旦那さんらしい人か、奥さんらしい人のどちらかだった。だいたい1日おきに
受付の役割を交代しているらしい。

 (多分今日は・・・。ドキドキ!)

 ♪ヴィーン♪ 自動ドアの音は悪く、古さを物語っていた。

 店に着いた義和は、靴を脱ぎ下足ロッカーへしまう。
カギを抜いてカウンターへ行き、奥の方を覗くと・・・・・・。

 (やっぱり今日は奥さんの方だ! ヤッタ。。。)

まだ客が来たことに気付いていない様子。
奥さんはいつもそうだった。3〜4個並んでいる防犯用カメラからの
モニター映像をじっと見ている。

 この店の設備の古さからして、旦那さんは2代目なのだろう・・・・。
奥さんは、年の頃は25〜6だろうか? タヌキ顔、小さな丸顔の
可愛い人だった。セーターの胸の膨らみは義和をドキドキさせるのに
十分なボリュームと形だった。そして、なぜかいつもスカートを、
女子中学生の制服のような、フレアの入ったミニスカートを穿いていた。
義和は声をかけるのも忘れて、いつもこうしてしばらく見とれてしまうのだった。

 それにしても何をいつもああして、カメラの映像を凝視しているのだろう?
そこに映るのは、男あるいは女の更衣室、洗面室、休憩室などの映像だ。
もしかして、裸体フェチかも・・・・・。義和はそうして、想像力を逞しくして、
さっそく股間も逞しく膨らませてしまうのだった。

 (おっと・・・・)

義和は我にかえった。

 「こ、こんばんわぁーっ」 「お願いしまぁーす」

ビクッ!・・・・。これまた毎度の如く、何故か奥さんは非常にビックリして、
慌てている。

 「あっ、はいはい どうもすみません」
 「いらっしゃいませ」

 ・・・・。 「はい、二千円です」

 タオルとアロハの上下とロッカーのカギを受け取って、義和は更衣室に入った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 もともと1週間の疲れを取るのが目的である。
義和は十分に時間をかけて体を洗い、熱い湯、ぬるい湯、シャワー・・・、
ジェットバスなど、、、と、最新式とは言えないこの店の設備をフルに利用して、
体をほぐした。
 客はまばらだった。週末だというのにこの入りでは、経営状態はどうなのだろう?
などと余計な心配をしてしまう。
入浴に飽きてくると彼は、残りの時間を休憩室で過ごす。沢山積んであるマンガ
雑誌を読んだり、大画面のテレビを見たり。すっかりリラックスしていると、
ふわーっと眠くなって来る。本当に寝てしまう事もある。2千円で朝まで居られるから
寝てしまってもかまわない。うつらうつらしてふと気がつくと、たいてい股間が
膨らんでいる。アロハのパンツはデカパンで、締付けは無い。自由な感じだ。
義和のおちんちんはいつもその自由を謳歌するようにして、ギンギンにボッキして
何時間もそのままになる事もあった。

 (おっと・・・・) 義和はあまりにリラックスしてしまい、お楽しみの計画を
忘れかけていた。 (今日こそは実行したいなぁ・・・・・)
なにか計画しているらしい。

 義和は洗面所の方を確認した。
(ヨシ!誰も居ない・・・) 壁の掛け時計を見るともう0時に近かった。
全部で5〜6人の客は皆それぞれテレビを見たり、本や雑誌を読んだり、
寝込んだりしていた。活発に動き回っているヤツは居ない。
義和は静かに席を立ち、洗面所に向かった。
ギンギンの股間の先が、ゆったりしたパンツの生地に擦れ合って刺激され、
気持ちがいい。
(あっ、いい、、、とても)
(それにしても、オレのおちんちんは、元気だなぁ、この大きいヤツを・・・・・!)

 洗面所は3畳より少し広い程度の広さ、両側に5台づつの洗面台が有り、
ドライヤー、髭剃り、ブラシ、タオルなどがキレイに置かれている。
結構明るく照明されているが、場所によっては休憩所から死角になっている所が有る。
そしてちょうどその場所に、天井から吊り下げるようにして
取り付けられている防犯カメラの、レンズが向けられていた。

 義和は自らの変態スイッチが、パチンと音を立ててONになるのを感じた。
誰も居ないと言っても、いつ他の客が顔を洗いに来るかもしれない、店の人が
掃除をしに来るかもしれない。冷静に考えればそれはヤバ過ぎる遊びだった。
しかし、そんな心配すらスイッチの入った義和には、おかずの1つにしかすぎなかった。

 義和はパンツの上から股間を握り・・・もだえた。

(あっ あぁぁ・・・。あのカメラの向こうで・・・・)
(あの可愛い 奥さんが! キット、、、、)
(だって、だって! いつだって ジッと見てるんだから・・・)
(今だってキット 見てるヨ・・・・)
(見てる、見てる、見てるよ!絶対に!)
(ね!ネ!ねぇ! そうなんでしょう!? 奥さん!)

(お、奥さん。見ててネ・・・。僕の体をぉ!)
(見てて。今から、今から全部見せるから!!!)

当然声は出せない。全て心の声である。

 義和の興奮は既に臨界に達した。
アロハパンツのゆったりとした右スソをまくり上げて、
大きなおちんちんをとび出させた!
そうすると左側の股にパンツの布が食い込み、より一層の快感が得られる。
義和はパンツを上に絞り上げ、腰を揺らした。

(あっ! ぁあぁあぁ〜〜〜っ!    イイ  !!)

義和はカメラを見つめた。

(奥さん!奥さん!奥さん!どう?!どう???いいでしょう!)
(僕のおちんちんって太いでしょう!)

義和はパンツを一度元に戻し、今度は腰ゴムの所からずらし下ろして、
上からおちんちんを飛び出させた!
(あっ あぁぁぁぁっぁぁぁ! っ!)
また一度しまった。また飛び出させた。またしまった。また出した。
その度にゴムの部分でおちんちんの亀頭の裏を刺激した。

(あっあは〜〜〜〜〜〜〜っ。す すっごい〜〜〜〜キモチイイ!)
(奥さぁん!奥さん! どう? どうですか?見てる? 見ているのでしょう?)
(いいでしょう!どうですか!ぁあ ああぁ イイっ! はぁ はぁ )
(僕のおちんちん!すごく大きくてぇ! あぁ あぁぁ 燃えてるでしょう!)

義和は左右を見た。両側に設置されている洗面台の鏡に義和が映っている。
パンツのゴムを完全に下ろして玉の所にひっかけ、おちんちんを全部露出させた。
そうして鏡に映った義和のおちんちんは、バナナのように グィ〜〜〜ィンと
上反りしていた。

(デ! デカイ! あぁ! オレのおちんちんが でっかいよぉ〜〜〜!)

義和はもう体中に快感の嵐が駆け巡って、たまらない状態になった。
両手で体中を愛撫し、時々おちんちんを下から上へとすり上げるようにして、
激しく悶えた!!!

(あぁぁっぁぁぁツ  ああっ! いい イイ いい 良すぎるよぉ〜〜〜っ!)

(奥さん!奥さん!奥さん!可愛いおくさんぁ〜〜〜〜〜ん!)
(ぼ、ぼくの でかい おちんちん を 見てる みてる 見てる?!)

(あぁ いい イイぃ〜〜〜〜! いくよ いっちゃうよぉ〜〜〜。)
(見てください!見てくださいネ 見て見て いくところを 見てぇ〜〜〜!)

(あっ あっ あっ ぁ  ああああああぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っ!)

○×▼□・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


 義和は急いで床に飛び散った精液を、タオルで掃除し自らの体はパンツで
拭った。幸い誰にも見られなかったらしい、、、、。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 リクライニングチェアーに戻るとしばらく休み、義和は帰る事にした。

着替えを終えて、受付にロッカーのカギを返す。

♪チャリ♪
「あのう・・・」

奥から奥さんが出てきた。

 「お帰りですか?」
 「飲食は無いですね。清算は有りません。」
 「えぇと、、。下駄箱のカギをお持ちします。」

後ろを向いた所にある棚から、カギを探す奥さんのミニスカートから
パンティーが見えた。

(いいお尻だ、、、。)

「あっ・・・・!」

義和は見た。奥さんのパンティーはぐしょぐしょに濡れていた。

 「ふふふふっ」

奥さんは手にカギを握って振り返り、
恥ずかしそうに!だが、しっかりとした眼差しで、ニッコリと微笑んで言った。

 「また今度もぉ・・・ おっきいのを  み せ て ね 」

 「は、   はぃ。。。」

義和は自らの顔が真っ赤になって行くのを感じた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

義和はどうやって家まで帰ったのか、全く憶えていなかった。
来週も いや あさっても あそこへ行ってしまうのは
間違いなかった。









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