夜更けの婦警さん

真行寺 譲        


 硬太郎は42歳。医薬品メーカー営業部員。役職は無い。成績は悪く、
何とかぎりぎり首を免れている状態である。
硬太郎は傍目から見ても誰もがそう思う程、運に恵まれていない。
何故かしょっちゅう感じの悪い客の担当に当たるし、
一生懸命先頭をきって売り込んでいた薬に、新しい副作用が発見されたり・・・。
もう、自身の運の悪さには馴れっこではあった。しかし、この世に神様という方が
いらっしゃるのならば、これまで運の悪かった分、めげずに真面目に
働いてきた分、いつかドドーン!と大きな幸運をお返しして頂けるのではないか?!
そのはずだ!・・・・とそう思って、思う事にして、自分を慰める毎日であった。

 今日は午後から大きな商談が待っていた。午前中はその作戦を練る事に決め、
人気の少ない公園近くの道端に営業車を止めた。車内で1人作戦会議。イメージ
トレーニング・・・。今日の相手は、難丹羽大学病院第一外科教授、財後六郎だ。
絶大なる権力を持っていた。彼を落とせば医学界を落としたも同然。しかし、
ドイツのメーカーからも、似た薬の売り込みが行われている。性能は似たり寄ったりで
あるが、財後教授のドイツ贔屓は有名だ。しかも彼の気難しさといったら・・・・。
(あ〜あ。何でこんな仕事が回ってくるのだ・・・。)
硬太郎はわかっていた。課長以下皆自信が無いのだ。
「硬太郎!この仕事頼む!どうだ。チャンスだぞ!大きな仕事だ。じゃ・・・よろしくな」
課長は悪い人では無いが逃げ上手だった。

 静かだった、、、、集中出来た。この場所に車を止めたのは初めてだったが、
よい場所が見つけられて良かった。今日はいい事が有るかもしれない・・・。
硬太郎は少し気が晴れてきた。

 と・・・その静けさを破る黄色い声が聞こえてきた。

「ファイト! ファイト! ファイト!・・・・。」
「ファイト! ファイト! ファイト!・・・・。」

先の曲がり角から女子高校生だろうか?ジョギングする1団が、こちらへ向かって
来た。
硬太郎は集中を遮られて、一転ウツになった。
(あぁ、やっぱしオレって、ついて無い。。。)

(しかし、最近の娘は発育がいいなぁ。。。)
全校マラソンの練習なんだろうか?次から次へと女の子たちはやってくる。
ジャージ姿の胸が揺れている。大きめの娘、小さめの娘、あんな形、こんな形
さまざまでは有るが・・・・。
(若いっていいなぁ・・・。皆可愛い)

「あっ!」

気が付くと硬太郎はボッキしていた。
「やばい・・・」 そんな場合では無い。
「教授に会うまで後1時間半だ。。。でも。。。」
硬太郎は少し溜まっていた。ボッキは収まりそうも無かった。
「・・・仕方ない・・・」

フロントガラスの所と、右側のウィンドウの所をカバンや書類ファイル
などで目隠しして、硬太郎はオナニーを始めた。

・・・・「あーっ!」・・・・

硬太郎は いった。。 。超特急。 味気ないが仕方が無い。


 「さてと」 マラソン連中も居なくなり、静けさが戻った。
硬太郎は再び営業書類を取り出して勉強を・・・と、その時、

 ピーッツ!

ホイッスルの音!

 トントントン!
 「空けなさい!」


 「えっ!?」
硬太郎は心臓が止まるかと思う程驚いた。
右ウィンドウの外を見ると、そこには婦人警官が立っていた!

(ぐ!ぐぇ〜〜〜っ!一体何なんだ!
まさかオナニーを見られたのでは?)

「ハ、ハイ 今すぐ」

ヴィーン! ウィンドウを下ろした。
「あ、あのう・・・・?」

「もしもし!ここは駐車禁止って知っていますか?」
「あ?! いや ここは ここは違うでしょう!
標識も無いし・・・」

こんな裏通り、公園沿いで、道幅も十分だし、
駐車禁止のはずが無いと、硬太郎は思った。

「良く見なさい!あそこに有るでしょう!」

婦警さんが指差すその先、ちょっと植え込みに隠れて、
駐車禁止の標識は、確かにそこに有った。

「ヴぇっ! ・・・ あわわわ」
「あわわじゃ有りません!ダメでしょう!!」
「で、でも、、、」
「運転者が乗っていて、直ぐに発車出来る状態なら停車であって、
駐車にはならないはずでは!!!?」
「何言い訳しているの?!ダメヨ!エンジン切ってるじゃない。」
「それに・・・・あなた・・・さっき何してたの?!」
「えっ!!」

やばい!やっぱり見られていたのか?硬太郎は気が動転して
しまい、その後一体何を言われて、どう抗弁したのか?
全く憶えていなかった。・・・とにかく・・・・叱られて、
最後に紙を渡され、
「今夜10時に、この交番に来なさい!」
そう言われた事だけは確かだった。
それと、婦警さんの妙に艶っぽい印象だけは頭に残っていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

さて、午後の営業の結果は?

・・・聞かないであげて下さい。
強敵に相対する直前に、あんな事があったのでは、
さんざんの結果だった。
硬太郎はこれははじめからわかりきっていた結果なのだ、
仕方が無いのだ!と 自分を慰めるしかなかった。
(ちくしょう・・・。それにしてもオレって運が無いよなぁ)
もう泣きそうだった。しかも、、、この紙、、、。
何なんだこれは。何で駐車違反で交番に出頭しなくては
ならないんだ!?そんなの聞いたことが無い。普通は書類が
来て、郵便局から罰金を振り込むのではなかったか?
・・・しかし、硬太郎はなんだか行かなくてはならないような
気がした。


 (・・・・・こ、ここだ・・・・)

 それは、交番というより駐在所? そう、家の一部が
交番になっているタイプのやつだ。

「こ 今晩わぁ すみまません」

奥から初老のおまわりさんが出てきた。
「はい。何です?」

「あの、これ・・・」
硬太郎は婦警さんに渡された紙を出した。

「ま、、、またか、、、」
おまわりさんは苦りきった表情になって言った。
「あのバカが、、、まったく・・・ブツブツ」
「お〜い! 久美子! お客さんだぞ!」

「はいはいはいはいはいはい・・・・・」
「あっ!良く来たわね!いらっしゃい」

「お、お前はまた・・・まだバカな事やってるのか!?」
「いいからもう!うるさい!お父さんは黙ってて!」

あの婦警さんだった。まだ制服を着ていた。
おまわりさんの娘らしい。。。。

「さぁ、どうぞ、、こちらへ」

とにかく、なにもかもおかしすぎる。
これは一体何なのか???
硬太郎はもう投げやりな気分で、どうでもいいと思った。

 硬太郎は婦警さん、久美子さんの部屋に通された。
普通の若い女の子のらしい部屋、キレイに整頓されていた。

「あのう・・・」
「あなた!あの時何していたの?」
「い、いや営業の作戦を練る為に資料を読んで・・・」
「いい加減なことおっしゃい!」
「見てたのよ、わたし、」

「・・・おちんちんを出して、こすっていたでしょう・・・」

「い、、は、 はい、、、」

「公道上でそういう事してただで済むと思ってるの?」

「・・・・す 済みません・・・・・・」
「あのう、、、駐車違反の件で呼び出されたのでは??」

「それはもういいの」
「そのかわり、朝まで私に付き合いなさい・・・」
「私の・・・お父さんになって欲しいのヨ・・・」
「????・・・・????」
「お願いよ!」
「は、 はぁ・・・」

硬太郎はもう気が狂いそうだった。
何がなんだかわからないが、もう、流れに身をまかせよう、
これまでもそうして来たように・・・・。
これはオレの運命なのだと、そう思う事にした。
そうしないと本当に気が狂ってしまいそうな気がした。

「い、いいのネ!! 久美子嬉しい!」
「じゃぁ今ごはん持ってくるわネ!」

「・・・・・・」

 それから食事をさせてもらった、2人向き合って、
久美子さんは硬太郎をお父さんと呼び、自分の事は
久美子と呼ばせた。
食事が終わると風呂を使わせてくれた。
風呂から上がると布団が2つ並べて敷いてあった。

「お父さん、私お風呂に入ってきますから、
先に休んでくださいネ」
「あ、 ああ ありがとう 久美子」

・・・・もしかしたら久美子さんはファザコンなのかもしれない。
お母さんの姿は見当たらないし、駐在のお父さんと2人暮らし
なのかな?子供の頃からお父さんは仕事に忙しくて、
かまってもらえなかった・・・とか?・・・

いろいろ考えているうちに、久美子さんが戻ってきた。

お風呂上りの久美子さんは美しかった。
色香が漂っていたが、パジャマは可愛いうさぎの絵がついた
子供っぽいヤツなのが可笑しかった。

「お父さん・・・お休みなさい」
「電気消すわよ」
「ああ」

硬太郎はすっかり気分が落ち着いていた。
久美子さんがかわいそうに思えてきた。
何かよっぽどの事情があるのに違いない。
もしかしたら、精神を病んでいるのかも・・・・?
とにかく、朝まで 父 を演じてあげよう・・・、
そう思った。

 しばらくして、うつらうつらし始めた頃だった、
ごそごそ、ごそごそと、久美子さんが硬太郎の
寝ている布団へもぐり込んで来た。
「おとうさんぁ〜ん」
抱きついて来た。
シャンプーした髪のいい香りがする。
久美子さんは足をからませて来た。

「ど、どうしたんだ 久美子?」
「・・・怒らない?・・ ねぇ ・・・怒らないって約束して・・・」
「聞いてみないとわからないよ、、、」
「やよ、やよ、やよぉ」
「わ、わかった、わかった 怒らないから、、、」
「だから、言ってみなさい」

「久美子、、、お父さんと   し た い の  」
「お父さんのおちんちんを!」
「わたしのアソコに差し込んで!」
「わたしのアソコに差し込んだお父さんの、あの素敵なのを」
「グリグリぐりぐり動かしてぇ、、、欲しいのぉ!」
「ねぇ、ねぇ  お願いよぉ」

「わかったよ、 わかったよ 久美子・・・」

・・・・硬太郎は思った、生まれて初めてツキが回ってきた
のではないか?と、、、。
硬太郎は心を込めて精一杯久美子さんを愛してあげようと、決めた。

・・・・・・・・・・・・・

出来うる限りの愛とテクニックを、久美子さんの
体に注いでいった。

硬太郎はパジャマをはだけた久美子さんの胸を愛撫していた。
くちびるで、舌で、久美子さんの乳首を可愛がった。
久美子さんのおっぱいはとても敏感だった。

「あっ あぁあ〜〜〜ん!!」
「お父さん大好きぃ〜〜〜」

「久、くみこ くみこ嬉しいのぉ くみこきもちいいぉ〜!!」
「あ、あ、ぁ、ぁ、ああああぁ〜〜〜〜ン」

久美子さんの肌は吸い付くようなキメの細かさだった。
硬太郎は体を合わせているだけでHのエネルギーが、
ビンビンと伝わってくるのを感じた。
とても、とても心地が良かった。

久美子さんは硬太郎のおちんちんを握ってきた。

「お父さぁん く 、 くみこ くみこ もう我慢出来ないのぉ」

「久美子!?いいのかい? まだ下の方を愛してあげてないよ」
「ほらコッチの方もしてあげるからネ」
硬太郎は久美子さんのアソコも口で可愛がってあげようとして、
体勢を変えた。

「いや!! お父さんダメよ 久美子ソコは恥ずかしいの」
「だめ、だめ、らめらめぇ〜〜〜」

硬太郎が指でソコを触ると、、、もうぐっちょんグッチョンに、
久美子さんは完全に準備OKになっていた。

「あ、、、あぁぁぁぁ〜ン」

硬太郎がさらに指でソコを探ると、久美子さんはもう半狂乱に
なって喜び狂った。

「あぁ! あぁ! んん ぅ 〜〜〜〜ン」
「お願い、おねあい 早くぅ はやくぅぅ〜〜〜 来て!
      おちんちんをを入れて!
            入れてください!
                 お願いよ!おねがいぃぃぃ
                      もう! おとうさぁんん は、
         はやく はやく はやくぅ〜〜〜!
  いじわるしないでぇ〜!久美子 久美子 いい子になるからぁ
 おねがい おねあい ねぇねぇ はやくっ! あれを!
おちんちんをぉ  差し込んで!!!  いれて!
             いれてください えぇ〜〜〜〜んええぇ〜ん
                   いれてぇ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」

「わかったよ、わかったからもう泣かないで」
「わかったよ、今入れてあげるよ 久美子!」

「お父さん!!!」

硬太郎は一気に突いた。

「あぁぁぁぁっぁ〜〜〜〜ん!」
「大好きぃ〜〜〜! おとうさぁぁぁん〜〜〜〜〜!」
「久美子ぉ〜〜〜〜!」

「いくいくいくいくぁ〜〜〜いくゎぁ〜〜〜ん」

硬太郎が少し動くだけで久美子さんは、
震えるようにして 感じ上がった そう かんじあがる
という感じだ! なんども何度も イッたらしかった。

「いい いい のぉ〜〜〜〜! また いっちゃう いっちゃう」
「ねぇ ねぇ ねぇ 久美子またいっちゃうのぉ!」
「こ こんどは お父さんもぉ ネ ね いっちょに いっちょにぃ 」

「あぁ 最高だよ 久美子!お父さん久美子みたいな素敵な女の子とした事ないよ」
「すっごい気持ちいいよぉ!」

「あぁ〜〜〜〜〜!」

「あぁ〜〜〜〜〜!」

あぁぁっぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁ!!!!!!!!!!
あぁぁっぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁ!!!!!!!!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

硬太郎は、それから何度か久美子さんと親子ごっこをしたが、
やがて転勤でその地を離れる事になった。

・・・巡査の娘、婦人警官姿に扮装して逮捕される・・・

そんな新聞記事を読んだのは1年位後の事だった。









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