京子の私は夜叱る

真行寺 譲        


「京子君! ちょっと来なさい!!」
「早くっ!」

「ハッ! ハイ ・・・何ですか?課長」

 課長は苛立っていた。顔を真っ赤にして、
どう見てもブッキレモードである。

「何ですかじゃないよ、何ですかじゃぁ!」
「なんだね!この書類は!」

「はぁ?・・・」
「すぐ直して来なさい!」
「な、直せってどこが悪いのか、ちゃんと教えて下さい」
「き、キミはアホなのかぁ?!」
「よく見ればわかるはずだ!」
「基本の き が出来てないんだよ!まったく」
「何度言ったらわかるんだね キミは!」

「・・・・・」

 京子はため息をつき、目つきを鋭くして
課長を睨み付けた。

「なっ ・・・ なんか文句あるのか!」
「い・・・・・いえぇ・・なにも」

京子は本来とても利口な娘である。公私のケジメは出来ていた。
無論、それは課長も同じ。だからこそ、2人は惹かれ合ったのだろう。
そう、2人は不倫関係にあった。今夜も逢う約束だった・・・・・・。

(あとで憶えていなさい!・・・)
京子は心の中で言った。

「ごめんなさい、坂本課長。」
「どこを間違えたのかわかりません。教えて頂きたいのですが。」

「あーっ。もう。しょうがないなぁ・・・」
「見たまえ、ココ! これは外へ出す文章、お客様への
お手紙だろう!?」
「弊社、山田部長さんがって・・・何なんだこれは!」
「部長さんって なんだ 部長 さん って! まったく・・・」

「あ、、、、。すみませんでした。すぐに直します。」

「ああ・・・頼むよ。 ったく、、、信じられんよ、、、
情けない、、、、、ブツブツブツブツ」

(チクショウ!ちょっとミスっただけじゃないかっ!)
(それを何度も何度も、、、ほんとに今夜倍にして返してやるからな!)


まあ、2人にとってはこれも織り込み済み。夜の肥し、とも言えた。
この怒りが、夜の喜びに結びついて行くのだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 乾杯! チーン!

「おつかれさま」
「おつかれさまでした」

馴染みのフランス料理店。上等な食事。少しのお酒。
そして・・・・ホテルへ。
2人のお決まりのデートコースだった。

「ねぇ、あなた。今日は何時までいいの?・・・・」
「う、うん。きょ、今日は家のやつらが用事で実家へ泊まる
予定だから・・・朝まででも大丈夫だよ」

・・・・と、正直に言わない方が良かったかなぁ・・・? と 
坂本は言ってしまってから少し後悔していた。
(昼間のあの様子からして、今日の京子は激しいぞキット、、、)
まぁそれは、坂本も望む所ではあったが、ここ数日仕事がたてこんでいて、
いささか疲れが溜まっていたのだ。

「そ!そう! 朝まで! いいのネ!!!」

京子は嬉しそうに笑った。。。
坂本は身震いした。 (や、やばいかも・・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 2人はホテルに入った。いつもそうだが、
ホテルの部屋のドアが閉まった瞬間から、
京子は豹変する。

「あーーーーっ! 頭にくんなちくしょうっ!!!」

「・・・・・ こっ これこれ 京子さん 落ち着いて・・・」
「うるさい! おら! 早く服を脱ぎナッ!」
「あわわわ、 わかったよ、わかったよ」

「なんだぁこのっ!わかったよだとぉ・・・」
「誰に向かって口をきいてるんだよぉっ!えええっ!」
「わかりました 京子様 だろう」

「わ、わかりました。京子様・・・・」

「そうだよ。はじめからそう言えよ。ったく。」

「オイ! 坂本! 昼間のあの言い草は何なんだよ!!」

「こっちが下手に出てればつけ上がりやがって。」
「何度も何度も同じ事しつこく責めやがってよぉ!」
「今からたっぷりと おとしまえつけてもらうからからなぁ!」
「わかったか?」
「おい!わかったのかぁ! さ か も と さん」

「は、、、、はい、京子様。わかりました。」

「ふふふ、いいだろう。」
「じゃぁ早く全部脱ぎな!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 この期に及んで、坂本は、朝までOKと言ってしまった事を
本当に悔やんでいた。

「きょ、京子様。全部脱ぎましたです。」

「おう! じゃあ 早速謝ってもらおうか?」
「えっ? な 何をですか? 京子様」

「フフフ、 決まってるだろう! わからないのかぁ?」
「基本の き だろうが! えぇっ!」
「自分で考えろよ!自分で!」

「・・・・・・。ご ごめんなさい。わかりません。」
「教えて下さい、京子様」

昼間と全く立場が逆だった。

「しょうがないなぁ。 いいかぁ。 こうだろうが!?」

 「ごめんなさい!ごめんなさい、美しい京子様! 
 ボクのおちんちんは、こんなにこんなに 細くて、小さくて、
 すみません、すみません、許して下さい 京子様!」

「こうだろう!ホレ!言ってみな」

「・・・・・。あ あのう 京子様・・・ぼ ボクのおちんちんは
そんなにして言うほど小さくは無いと思うのですが・・・」

「バッ バカヤロウ! 誰に向かって言ってるんだよぉ
いいから、さっさと言え!!!このぉ」

「あわわぁ す すみませんでした 京子様」
「ぼ、ぼ、ぼ ボクのおちんちんは ・・・・・・・・・・・・・・・・」

坂本は観念して、精一杯卑屈さを演出して 言った。
・・・・・・。

「オホホホ、しかたがない。許してやるわ」
「じゃぁ、ベッドに来ナ」
「かわいがってアゲルからよぉ」

「あ、ありがとうございます。京子様!」
坂本の股間はその瞬間から、期待感で一気にボッキした。

 京子は 床上手 などと言うものでは無い。おそらく、天才、
と言ってもいいだろう、、、。
殊に責める側にまわった時の京子は凄かった。
たいていの男は坂本のように 「何でも言うことを聞きますちゃん」 に
されてしまうだろう。
もっとも坂本はもとより自ら、根っからの触られ好きなので尚更である。

「おいおい 何を 期待しているんだぁ フフフフ そうか そうか」


 京子は坂本の顔を両手で挟み込み、髪の毛をかき混ぜながら、
キスをした。最初は優しく軽く、しだいに激しく。
耳元で喘ぎ声を聞かせる、時に可愛らしく、時に、獣のように。

「あぁぁ〜〜〜っ あ あ あん はぁ はぁ はぁ」
「はぁ ねぇ 気持ちいい。いいんでしょう・・・・あ あ あん」

京子の口はしだいに下へ降りてゆく。首筋から胸へ、乳首へ、
乳首へは舌を絡ませて攻撃している。
その間も両手は坂本のわき腹や下腹へと、微妙なタッチの愛撫で
ひっきり無しに動き回り刺激を与えている。

いつもこの頃になると、もう坂本は恥ずかしいほど激しく感じてしまい、
ほとんど気絶しそうになることすらある。

「あっ あぁ いい イイ いいですぅ ぉ〜〜〜。 京子 京子」
「きょうこさまぁ 〜〜〜 気持ちいいんですよぉ〜〜〜っ あぁ ああ」

坂本のおちんちんは今にも破裂しそうに、感じきって、ビクビクと脈を
打っている。

「あぁ〜〜〜。お願いです。おねがいです お願いします」
「う? なんだ! 言ってみろ」

京子の手と口は、下腹やお尻、太股に向かった。
が、おちんちんには一切触れていなかった。
いつもだ、いつも京子は最後の最後までなかなか
おちんちんを触ってくれない。
そのじらしが、坂本のおちんちんに、期待感を積み上げて
行く。。。

「触ってぇ! 早く! お願いしますよ きょうこさまぁ」

「えっ!何。何処に触って欲しいんだ!ハッキリ言ってみな」
「あのぉ あの あ  ペニ  ペニスです」
「ペニスだとぉ!なんなんだそれは」
「早くぅ はやくぅ」
「よく聞け!あたしは日本人なんだよ!日本語で言えにほんごで」
「早く〜〜〜おねがいします」
「あの、あのぉ い 陰茎に 陰茎にぃ さわって下さい」
「コノヤロウ! なめてんのかコノ! 漢字はダメだ漢字はぁ!」
「わかってんだろうが!ひらがなで言え ひ ら が な で!」

「あ、あぁぁ あ 〜〜〜 キモチイイ ぉ 〜〜〜」
「も もう じらさないで じらさないで 下さぁい 」

「早く早く はやくぅ 〜〜〜。 おち お お
おちんちんぉ おちんちんを 触ってください!!!!」
「お願いします 京子様ぁぁぁっぁぁ!」

「ほほほ いいよ! 許してあげる。 ・・・ホラ・・・」

「あっ! いい いいっ イイ〜〜〜〜〜〜〜っ」

たっぷり焦らされた挙句に、京子のテクニックは
おちんちんに対しても留まる所を知らない。

坂本はもう当然、爆発寸前である。

「あ あぁ ぁ あああ いいイイ きもちいい〜〜っ」
「き 気が変になるぅ いっちゃう いっちゃうよぉ 〜〜」
「きょ きょうこさまぁ もう もう もう  あっ あ ぁ
いっても いっても いいですかぁ 京子様!」
「ダメだヨ! まだ まだ 我慢しなさいっ!!」

いつも京子はすぐには許してくれない。
京子の手が突然止まる。両手をバンザイの格好で。
「しばらくおあずけだよ!」

「えっ〜〜〜〜。やだ ヤダ やだ やら 早く はやくぅ
さわって さわってよぉ 〜〜 さわってくらさい 
おねがい しますぅ 京子様! 京子様!
何でもします なんでも いう事 いう事 聞きますからぁ〜〜」
恥も外聞もここには存在しない。今の坂本には無縁だ。

「そうか・・・・そこまで言うならしょうが無いな」

再び京子のエッチな手は、坂本のおちんちんにのびる。
玉へ、竿へ、頭へ。やさしく、激しく、微妙に、強く、弱く。
坂本は今度はもうさっきの半分の時間で頂点に達する。

「あぁ 〜〜〜〜 も も もう いきます いきます ぅ」
「きもちいい〜〜〜〜っ!あん あん あん あぁぁぁ !」
「いいいいい いいでしょう ねぇ ねぇ もう出してもぉ!」
「あぁっつ 〜〜 イイ!!」
「でる! 出る! でるぅ でます 京子様ぁ〜〜〜〜」

ピタッ! 突然京子の手が止まる。

「ダメ!!! ダメだよう!! まだ 我慢しな!」

「えん えん えぇ〜〜ん」
坂本は本当に泣いていた。

「も もう 無理です無理ですぅ お願いです
許して下さい ゆるして ぇ 」

「ダメだっ!昼間威張りくさった罰だよぉ!!」
「もっともっと狂わせてあげるヨォ!」

「あぁぁぁぁぁ ん だめ らめ らめぇ〜〜〜ん」
「いっちゃう いっちゃう でる でう 出させてぇ」
「いかせてぇ えぇ え ん  えん」

「よし! たっぷり苦しんだなぁ! じゃぁ ラストスパートする?」
「出来るだけ我慢しなよ。その方が気持ちイイからねぇ」

京子は再び坂本のおちんちんへの愛撫を再開した。
やさしく、弱く、強くやさしく、激しく激しく、はげしく、
激しく!!!

「あぁ あぁぁぁ あああっ〜〜〜〜〜〜!!!!」
「いく イク いく イク いっちゃう いっちゃう いっ ぁは ぁは」

「よし! いいよ 京子 ゆるしたげる いい子だねぇ いっぱい いっぱい
出しな!!!」


「あっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
○×▲□・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


もちろん、今日は朝までOKと言ってしまった関係上、
京子のお仕置きは一度で終わるハズもなかった・・・・。

坂本は本当に後悔していた。









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