すそ上げの秋子

真行寺 譲        


「ハイ ・・・そうですねぇ・・・」
「ピーバイスのGパンでしたら、K01が基本で、K03はルーズフィットになります。」

「ううむ、じゃあコレにするよ」

「ありがとうございます。」


 秋子はスーパーマーケットのズボン売り場担当だ。

販売員。商品に対する質問に答えたり、セールストークをしたり、
すそ上げのサービスなどもしている。試着してもらい、ピンで印を
して縫製担当にまわすものだ。
最近は、スラックスよりもGパンがよく売れる。

 秋子には最近気になる客が在る。20歳位の男性客で、
月に1本はGパンを買って行く。購入アイテムはスーパーのオリジナルブランド、
つまり最も安価な2千円程度の商品では有るが、月1度というのはいかにも多い。
秋子にとっては店員としての成績が上がり嬉しい限りだが、気になる理由は
それだけでは無い。

 彼と、秋子の間には、お互いを視姦する習慣が出来上がっていた。
これまで秋子とその客は、売り買いする立場以上の会話を一切していなかったが、
、、、秋子はもう次回は、我慢出来ないだろうと、黙っていられないだろうと、、、
自分自身を抑えきれないだろうと感じていた。 おそれてもいた。
我慢できなくって、声を掛けてしまうかもしれない、彼のアソコに抱きついてしまうかもしれない!

 今日あたり・・・多分彼は来るはずだ。秋子は女の勘で感じていた。
だから今日は、服を、比較的胸元の開いたセクシーなものにして来た。
上から覗くと、秋子の自慢の、まずまず豊かな、胸の谷間が見えるはずである。

 平日の午前中、店はガランと、空いている。そんな時間を狙ってか?
彼が来るのはいつもこんな日だ。


「いらっしゃいませ!」 (うふ!き、来たわ!)

「・・・・・・・・・・・・・・・」

いつも彼は無言だ。しばらくGパンを選んでいる。やがて、、、

「あのう・・・これを下さい」
「はい。かしこまりました。」

「すそ上げは致しますか?」
「お願いします。」

秋子はもう、決まりきっているのではあるが、お決まりの営業トークをする。

「それでは試着室の方で、足をお通しになって下さいませ。」
「お穿きになられましたら、カーテンをお開け下さい。」


「うん」

 2人はそうしている間も、お互いを目で楽しみ合っている。
彼の頬が紅潮しているのを発見して、秋子も顔が紅くなって来るようだ。
彼は先月ここで買った、ピッタリタイプのGパンを穿いて来ている。
引き締まった体、小さい尻、長い脚。ほっそりとしたシルエットに、少し童顔・・・
秋子の好みにピッタシなのだ。
秋子は自分の胸の膨らみが、プリリン!と音をたてて少しく増して来るように感じた。
もちろん もう 大切な部分は潤い始めている。

 試着室の中で、彼が穿いて来たGパンを脱ぎ捨てる音がする。秋子はパンツ1枚の
その姿を想像して、今にもカーテンを開けてしまいたくなるのを、かろうじてこらえた。

 しばらくしてカーテンが開く。

「お願いします。」

「は、はい。」

 最近のスーパーブランドの安Gパンは、安いといっても十分に良い品だ。
出始めの頃はとても高価だったストレッチ素材も使用されていて、大変好評だ。
彼はいつも少しキツ目のサイズを選ぶ。だから、、、秋子の体をねめ回して
既に興奮気味の彼のおちんちんの形は、Gパンの上にクッキリと深い陰影を落としていた。

 秋子は彼の前にしゃがみ込み、Gパンのすそをたくし上げ、適当な長さで押さえて
彼を見上げる。

「これ位でいかがでしょう?」

彼の視線は秋子の胸の谷間にクギ付けになっている。

「うーん」

一瞬目が合う。秋子は直ぐにそらそうとする彼の目を追いかけ、引き戻す。
(今日こそは・・・)
必死の思いで彼の目をからめとろうとする。
秋子はここぞとばかりに、いっそう胸を張り、彼が喜ぶように谷間を形作って見せる。

「い、、、その長さで、、、いいです。」
「あ、あのう、、、」

「は、はい!なんですか?」

「い、いえ、、、何でも、、、」

「もう少し長めにしますか?」
「どうぞ。何でもおっしゃって下さい。」

「いえ、何でもないです。これでいいです・・・」

秋子は彼のおちんちんが、ドキドキと波打って脈打っているのを凝視する。

「あっ!」

彼のもう、ほとんどベルト通しの所にまで達して、そこを押し上げているおちんちんの
先端の部分から、カウパー氏線液であろう液体が、染み出して来ていた。
彼は猛烈に感じているのだ。。。でも、いつもなら、、これで終わり。。。

秋子は今日という今日は我慢できなかった。

「もう!!! どうしていつも、黙ってらっしゃるんですか??!!」

「・・・・・・・・」

秋子は試着室の中に押し入り、カーテンを閉じた。

「あっ!・・・・・」

「香川さん!」

秋子はいつもすそ上げ受取票に記される彼の名前を呼び、迫った。

「あたし、、、もう我慢出来ない!」

「貴方のおちんちんを・・・・・・・・・」
「貴方のおちんちんを! 弄くらせて!!!」
「お願いヨ!」
「貴方だって、そうして欲しいんでしょう!?」

「・・・・・・・・」

「なによ!まだだんまりなの?」

「もう・・・・・・・こうして・・・・・・・・・・」
「・・・・・こうして・・・・・・・・・こうしてあげる!」

「あっ!」

秋子はブラウスのボタンを外し、自慢の胸をまろび出させて、
そこへ彼の手を導いた。

「触って! やさしく、、、 もんで 揉んで い い の よ」

そして、Gパンの上から彼の股間をまさぐった!

「あっ!・・・・・・・! あっ・・・・・・・・・」

下の方から上の方へと、初めは羽で触るように軽く、
次第に、押し付けるようにしたり、手のひらを回転させるようにしながら
だんだんと激しく。

「き、、、気持ちいいです、、、す 、すごく すごく 」

「でしょう!でしょう!でしょう!でしょう!でしょう!」
「もっともっとしてあげる!」

「あたし。貴方のおちんちんを 生で 見たいの!」
「ね!ねぇ!Gパン下ろしても・・・イイ?」


「は、はい・・・・・お・・・・」

返事を聞くか聞かないうちに、秋子は彼のGパンを剥ぎ取るようにして脱がせた。

そして! 直ぐに トランクスを 下ろした!!!

プルン!! 出た! 彼の大きなおちんちんが!!! 飛び出した!!

「おっ!おっきぃ〜〜〜〜っ!」
「香川さんの ステキ!!!」


「ほら!貴方も見て!」

秋子は試着室の壁に貼り付けてある、全身が映る大きな鏡を指差した。

彼の太くて長いおちんちんは逞しく上ゾリしていて、血管がいらやしく浮きたっていた。

鏡越しに彼と目が合う。もう、もう、もうもうもう、2人とも、心は、昇天寸前だ。

「あ〜〜〜ッ!逞しいわぁ〜〜〜〜っ!」

秋子はそれをやさしく両手で包み込んだ。
太くなっている先端の部分を、手のひらでクルリとなであげると、再びカウパー氏線液が
分泌されてきた。

「あ、あ、あ〜〜〜〜っ」

彼は本当に気持ちよさそうに悶えた。そうした姿は、おちんちんのいやらしさによらず、
ウブで可愛らしかった。そのギャップは秋子のエッチ心をますます刺激するのだった。

「うふふふっ!男の癖にカワイイ声で喜ぶのネ!」

「す、すみません」

「いいのよ!いいのよぉ! わたし そういう子が大好きなの」

秋子は、感極まったような顔をして、、、彼のソレを口に入れた!

「うぐ、うぐ、っちゅ、ちゅば むぐ むぐ むぐ」

秋子は彼のをしゃぶりながら時々口を外して、話した、、、

「あなたの・・・これ・・・」
「これって・・・すごぉい・・・・」

「あ・・・あたし・・・・あたし」
「沢山の人のすそを上げて来て・・・・・」
「うぐ うぐ ・・・ 毎日・・・沢山の・・・・・・人の・・・」
「わたしって・・・・むぐちゅっ・・・・・色っぽいでしょう?・・・」
「だから・・・・貴方のように・・・・おちんちんが・・・むぐむぐ」
「立ってしまう・・・・人・・・・ちゅっちゅっ・・・立つ人って」
「た・・たく・・・・うぐ・・・沢山いるのぉ・・・・・」
「だかあ だかぁ ・・・ だから  わ わかるの ・・・」
「わ・・・わかるの・・・・」
「貴方ほどのおちんちんの・・・・・ぉ」
「こんなに・・・・・うぐうぐ・・・こん・・・」
「こんなぁに・・・イイ・・・おちんちんの・・・・」
「イイおちんちんしている・・・・人は・・・いな」

「ほかに・・・いないわぁ・・・いない・・・いない・・・大きい!!!」

「うぐ! うぐ うぐ」

秋子はラストスパートをかけた。

「あっ あぁ も もうだめです!」
「出ちゃう出ちゃう出ちゃうよぉ〜〜〜〜っ」
「いっちゃいます いっちゃう〜〜〜〜っ!」

「ど・・・どうぞ・・・・うぐうぐうぐっちゅぅ・・・」
「出して出して出してぇ!」
「いっていいよ!いっぱいして!いっぱい出してちょうだい!!」


「あっ〜〜〜〜〜〜〜っ! い いくぅ〜〜〜〜〜〜っ!」
○×▲□・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

秋子は彼の白い若さを顔中で受け止めた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「・・・ねぇ・・・今度は外で逢おう・・・」
「・・・貴方のステキなコレを、下のお口でも咥えさせて欲しいの・・・」

2人のベッドでの様子を想像しちゃう私、真行寺譲は、
今夜も発射せずには、眠りにつけそうも有りません。。。。。









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