狙われタッちゃん満員電車

真行寺 譲        


 嬉しいと思った事が、同時に辛い事だったり、やだなぁと思う事が、
同時に気持ちのイイ事だったり・・・。
達男は、弱冠19歳にして、人生の、人心の複雑さを身にしみて
実感させられてしまいました。


「いってきまぁ〜〜〜す・・・」
「ハーイ!気をつけてネ! タッちゃん!」
「は、はあい・・・」

(あ〜あ、大学生にもなって タッちゃんかよ〜
お母さんにも少し考えて欲しいよなぁ、まったく・・・)

達男は眠い目をこすりながら、ひとり愚痴りました。

 達男は真面目で純真な大学生。可愛いタイプ。
マザコンというわけでは無いが、大切に可愛がられて育ちました。
無論まだ童貞です。
あんまりかわいいので、ここからはこの小説でも
「タッちゃん」と呼ぶことにします。

 ・・・・20分も自転車をこぐと駅が見えてきます。
タッちゃんは今度はまた別の事で、憂鬱になってきます。
青春は悩ましい季節なのです。

 憂鬱の原因の第一は、満員電車の苦痛です。
その私鉄は沿線に企業のオフィスや、商業施設、
さらには、幾つもの学校が有り、毎朝殺人的な乗車率に
なるのです。
タッちゃんが通う大学はその線の終点近くに有り、
乗車してからたっぷり1時間近くは、その混雑に
耐えなければならないのです。

 そして憂鬱の原因の第二は、、、、
実は!タッちゃんの体はその満員電車で、ある女に狙われて
いるのです。痴女というのでしょうか? それなのです。

・・・・なんだよ!憂鬱だって?痴女に狙われているだって!?
いいじゃないか!うらやましい・・・・
そう思った貴男はさては!おじさんですね!
・・・もちろん作者 真行寺もうらやましいんです(汗)

・・・でも考えて下さい。タッちゃんは確かに若く、
性欲は旺盛のはずですが、 純真 なんです。
恥ずかしがり屋さんなのです。
嬉しいとばかりも言ってられないって事は、エロオヤジの
貴男にも理解して頂けるだろうと思います。
私達だって!数十年前はやっぱり 純真 だったハズなのですから。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 今日も・・・! 乗車後、数駅を過ぎた頃です。
満員電車の押しくら饅頭状態に必死で耐えているタッちゃんの
目の前に! その女の後姿があるではないですか!
一体どうやって見事にそういうポジショニングが出来るのか?不思議ですが、
電車が駅に到着した時の乗り降りの隙間を利用するらしいのです。
満員電車では駅に着くとドア付近の客は一度ドドーーーッとホームに出て
降りる客が全員降りてから、再度乗り込むという方法をとらないと
スムーズに乗降が出来ません。
その時の大移動の瞬間を狙って、その女はタッちゃんの近くの位置を
奪取するらしいのです。

「あわわぁ・・・・・しまった・・・・」

そう言ってみても、もう後のまつりです。
動き出した電車の揺れを利用して女は、その豊かなお尻をタッちゃんの
股間に押し当てて来ます。

 ・・・豊かなお尻・・・ これを聞いて貴男方エロオヤジさん達は!
思った事でしょう・・・・そうか!・・・この痴女は醜く太った中年女なのだな!
だからタッちゃんは憂鬱なのだ!と・・・・。
残念でございます。
・・・彼女の豊かなお尻は、とても形が良くバリッと健康的でありながら、
しかもエロチックに美しくもあるお尻なのです。そのGパンのシルエットは、
見事なプロポーションでキレイな線を描いています。
それにそれに、彼女はどう見ても 美人。年齢もタッちゃんよりは多分
お姉さんですが、22歳位ではないでしょうか?
 お姉さんのブラウスの背中を見ると、ブラジャーの紐が透けて見えます。
そのピシッと背中にくい込んでいる様子から、前から見たらさぞおっぱいも
豊かに違いない!と想像させられてしまうのです。
もちろんタッちゃんは、お姉さんの前から見た姿も顔も、もう何度も見ています。
それはそれは、可愛くて、おっぱいも立派でした。
でも!だからといって、痴女をしていいって事にはなりません。

 ど、どうしましょう・・・・・。
もうタッちゃんは恥ずかしくて、苦しくて、嬉しくて、イヤで、、、でも でも 
気持ちよくって、、、相反する自分の2つの感情に気が変になりそうです。
今にも叫びだしてしまいそうです。

 お姉さんはタッちゃんのおちんちんが直ぐに、硬く、大きく変化した事を、
その大きくてキレイなお尻で感じ取ったのでしょう、ますます調子に乗って
お尻の動きを変化させて来ます。
ただ単に押し付けるだけで無く、微妙に上下左右に揺らしたり、
ゆっくり円を描くように回したり・・・・。
そうしながら、そのお尻のプニプニのお肉の、タッちゃんのおちんちんへの
押し付け方を強めたり、弱めたり・・・・。
タッちゃんのおちんちんの形をお尻のお肉で確かめるようにしながら、、、、。

(気持ちイイ! す す すごく!・・・)

 「あぁ! きもっ ・・・・・」

(やっ・・・やばい こ 声が・・・出てしまった)

この満員電車の中で何を言っていやがるんだ!という周囲の
イラついた目が2つ3つと、タッちゃんを睨み付けて来ます。
タッちゃんの顔はどんどん赤くなってしまいます。

(あぁ・・・・やっぱりやばいよ!やばすぎるよ!お姉さん!)

しかし、お姉さんはそしらぬ顔で、お尻の微妙な動きを続けて来ます。

(あ、あぁぁ だめ ダメだぁ・・・ ボク もう・・ 気持ちよくって・・・)

 タッちゃんがもう次の瞬間にも いってしまうかもしれないと、
そう思ったその時、まるでそれを察したかのように、お姉さんは
お尻の動きをピタリと止めたのです。
タッちゃんはほっとしたでしょうか?・・・・
いえいえもう・・・この段階ではもう・・・こんなに気持ちよくさせられて
しまって、もう今にも精液を発射するかもしれないような状態にまで
させられてしまった後では、むしろこの快感の遮断は苦しみでしか
ありませんでした。

(あ、ぁぁぁ お姉さん・・・お願いです・・・お願いします!
も、もっと!!!)

・・・そう口に出して言うわけにはいきません・・・

動きを止めたとはいえ、お姉さんのお尻はまだピッタリとタッちゃんの
おちんちんに押し付けられたままです。
タッちゃんのおちんちんは、ビクンビクンと快感の脈打ちを続けています。
・・・でも、いってしまうにはまだ、もうひとこえ快感の積み上げが足りません。
お姉さんは、低く小さく、、、

「ククッ・・・・」 と笑い声を出したようです。

(ち、ちくしょう・・・・・)

タッちゃんはさすがに頭に来ました。そうして、その怒りを理由にして、
次の自分の行動を、自分に対して許可しようとしたのです。

も、もう我慢出来ません。ついにタッちゃんは、自ら、腰を使って、
その大きく、硬くなった立派な立派なおちんちんを、
お姉さんのお尻へ押し付けたり、緩めたり、、、スリスリと、
スリスリスリと動かしたりし始めました。

一瞬、お姉さんはビクッとしたようにも見えましたが、
その後は、タッちゃんの行動を受け入れてくれたようです。
そりゃそうでしょう、元はと言えば悪いのはお姉さんの方なのですから・・・。

ともあれ、タッちゃんは意を強め、腰の動きをエスカレートさせてゆきました。

(あぁ・・・・あぁ・・・イイッ! お姉さん、お姉さん、おねえさぁぁぁ〜ん!
キモチイイ〜〜〜〜っ)

 タッちゃんはついに頂点に達するかと思いました。
が、その時、、、、

プシューッ! ガラガラ・・・・。
ドドドドドドドドドドドドド・・・・・・・・・・・・。

そうです、次の駅に着いてしまったのです。

(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

お姉さんもタッちゃんも、ホームに押し流されてしまいました。

( くっ くそう・・・。なんでいつもこうなるんだ・・・・。)

・・・いつもこうなるらしいです・・・(汗)

 さて、タッちゃんの降りる駅はまだまだ先ですから、再び電車に
乗り込みますが・・・・・。
もうお姉さんの姿は見えません。

(あ〜ぁ・・・)

 タッちゃんは急速に引いて行ってしまうエッチエネルギーの為に、
激しい脱力感に襲われます。
でも、満員電車内、あんまりボーッとしていると怪我をしかねません。
タッちゃんは気を取り直して、今日の講義の事などに考えを巡らせようと
した、その時です!

背後から突然誰かの手が伸びて来て、タッちゃんのお腹の辺りを
まさぐって来るではありませんか!?

(うっ・・・、何だ何だなんだ! スリか!!!)

・・・焦ったタッちゃんは後ろを振り返りました・・・。
「あぁ〜〜〜〜〜っ!!!!!!」

タッちゃんは思わず声を出してしまいました。
ななな なんと あの 痴女のお姉さんが !
ニッコリ笑って、ちょこんと首をかしげて居るでは有りませんか!!!

「あ ぁ ぁ」
「シーッ!!」

お姉さんは人差し指を口に当て シーッ!のポーズをして、、、
目はいたづらっぽい目に変わっていました。

タッちゃんは胸がドキドキして、恥ずかしくて、怖くて、嬉しくて、
急いで前に向き直りました。

(ど、どどど どうしよう、、、どうしよう・・・・)

お姉さんの右手はまだタッちゃんの腰の辺りに有ります。

(逃げる?、 いや 逃げ場が無い)

(お姉さんは、何をするつもりだろう・・・
      まさか・・・もしかして・・・
         まさか〜〜〜〜〜〜〜〜っ)

(あっ!!! ・・・・・・ ぁ あ・・・・・っ!!)

タッちゃんがそう思う間も無く、お姉さんの右手はタッちゃんの
Gパンの中へ!もぐり込んで来ました!!!

(ど、どひょ〜〜〜っ!)

ビックリしましたが、タッちゃんは覚悟を決めました。

(さ、触ってくれるんだ! 触られちゃうんだ!
仕方ない、仕方ないよ!どうにも出来ないよ。
お願いしよう。やってもらおう!お願いします、お願い
う、、嬉しい? う れ し い ・・・・・・!
うれしーっ!!!)

タッちゃんのおちんちんはもう、とっくに元の元気を取り戻して、
ギンギンにおっ立っています。

お姉さんの やわらかい おててが、タッちゃんのおちんちんを
直に! 直に掴みました。

(あーーーーーっ! い イイイイイっ)

お姉さんの手は直ぐにいやらしい、いやらしい、
ステキな、ステキな動きを開始しました。

上を向いておっ立っているタッちゃんのおちんちんの裏側、
亀頭と竿の境目辺り、そうです、タッちゃんのおちんちんの
最も敏感で感じやすいその部分を、すりすり、スリスリと
人差し指の先で可愛がり始めました。

もうタッちゃんは気持ちよくて気持ちよくて、体が小刻みに
震える程です。もしもここが満員電車中でなければ、
とても立っては居られないことでしょう。

(あぁぁ あん あん あん ぁぁ)
(し、死んじゃうよぉ〜〜〜)
(イイ!いい! きもちいい〜〜〜)

ドクッ!・・・もうだめです、我慢出来ません。。。
1脈 ドクッと出てしまいました。 タッちゃんは、次の大きな脈打ちを
我慢しようと必死で踏ん張りましたが、、、

お姉さんのエッチな おてては 許してくれませんでした。
手の平全体で亀頭をクルリと包み込むようにして触って来ます。
そして、次には竿の所で握り、皮を下の方へ引き下げるようにします。
少し戻します。また引き下げるようにします。
クイクイクイクイと上げ下げする動作を繰り返します。

ドクッ! もう1脈、タッちゃんのおちんちんは、強く脈打ってしまいました。
も、もうダメです。

(イクーーーーーーーーッ!)

ドクドクドクドクドクドクドクドクドク!
(あああぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!)

あっという間にタッちゃんの頭の中はエクスタシーで満たされ、
Gパンの中は大量の精液で満たされてしまいました。

タッちゃんが快感に、喜びに、打ちのめされたのを知ると
お姉さんは、ササササッと 手を引っ込め、手についたタッちゃんの
精液をタッちゃんのGパンで拭っています。

タッちゃんは、ボーッとした頭の中で、
( そんな事したら、染みになるじゃん )
と、うすーく考えていましたが、気がつくともう次の駅です・・・

ドドドドドドドーッ!

お姉さんの姿はもう何処にもありませんでした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


し、しかし、、、、本当にうらやましいヤツだなぁ!
                      (真行寺譲)



それではまた。。。。。

シー ユー ネクスト エッチ!!!









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